言語習得は、知識を理解することでは完結しません。
それを瞬時に取り出し、文脈の中で正確に運用できる状態にして初めて「使える知識」として定着します。そのためには、理解・運用・定着を切り離さず、一つの学習循環として設計する必要があります。
第八学区英語教室では、この循環を「小テスト」「講義」「復習」という三つの要素で構成します。
小テスト
単語・熟語・文法事項の定着状況を確認し、自宅学習の進度を可視化することで、学習の質を高めていきます。事前に明示した範囲から出題するため、満点を目標として取り組むことを前提とします。
12か月という限られた時間の中で英語力を完成させるためには、授業内容と日々の反復学習を切り離さずに進めることが重要です。
講義
受験英語の中心となる長文読解を軸に講義を行います。5文型の理解から始め、関係詞・仮定法・倒置などの重要項目へと段階的に進みます。各項目は長文読解に必要な文法事項と結びつけて整理します。
独学は体系的に進めやすい一方で全体像を維持することが難しく、動画講義は理解の助けになる反面、断片的になりやすい側面があります。
第八学区英語教室では、参考書の体系性と講義の分かりやすさを組み合わせ、授業内で一貫した学習構造として提示します。
また、対面授業に特有の緊張感の中で思考のプロセスを扱い、理解の精度を高めることを重視します。
復習
復習は、授業で扱った内容を自分で再現できるようにするための工程です。大学入試の過去問、参考書、英字新聞などを素材とした復習用プリントを用い、授業で扱った思考の流れを自分でたどり直します。
解説に依存せず、同じ思考に到達できる状態になるまで反復することで、英文を左から右へ処理しながら理解する力を定着させます。