常設の教室はありません。埼玉県大宮駅から徒歩圏内の貸会議室で授業を行います。クラス開講時の人数に順応する形で貸会議室を確保します。 特段の事情がない限り12か月を通じて同じ貸会議室を利用するので、受講生は毎週、同じ教室(貸会議室)に通うこととなります。
毎年、4月に開講して12か月後の3月に閉講します。定員は10人程度です。
同じクラスに高校1年生と高2年生が混在します。塾生全員が同じスタートラインから始まり12か月で終了するので、普段、講師・塾生同士で学年を意識することは、有りません。
当教室は、「大学受験ではリベンジを果たしたい」「高2の今から巻き返したい」という思いを胸に秘めた生徒を対象にしたいと思っています。従って、ネガティブな不安や心配は不要であり全くの無駄です。 実力が付いてきていることを確認するために、大手予備校の模試受験を勧めることもありますが、結果は講師と本人とのみで共有します。もっと言えば、善後策を練るための活用ですから、本人が望まなければ、結果の報告・提出を強制することもありません。
責任をもって受け入れられる時期を考慮し、高校2年生までを対象としています。 当教室では、まずは英語をとっかかりとして、塾生の学業体制を立て直し、英語を受験の武器にすることを狙っています。大学受験は他教科の勉強も必要ですから、高校3年生の場合、バランス良く複数教科の底上げを目指せる他の塾をお勧めします。
お勧めしません。既にスタートを切っているクラスへの途中合流は、リカバリーしながら追いつく必要がある為、生徒自身の負担が大きくなります。途中入塾のタイミングが、クラス開講から間もない段階であれば可能かもしれませんが、12か月で完結させる当塾の特性上、限界があります。途中入塾を検討される方は、慎重な判断を要するので、お問い合わせください。
英単語を例に挙げれば、毎週100個程度の訳暗記を課します。英単語を音読して意味が答えられれば良く、綴りの暗記は不要です。毎回、講義冒頭に小テストを実施しチェックしますが、後がないという強い覚悟の通塾生は、必死にくらいついて消化していきます。開講から半年間くらいは、新しい単語ばかりで大変ですが、その期間を乗り切れば、あとは既知の単語を回す作業になるので、自ずと余裕が出てきます。単語以外についても、力が付くまでの最初の6か月が大変だという点で共通していると考えてください。
所属する部によるので一概には言えません。毎日、最低でも英語に2時間程度、まとまった時間を確保できる環境が必要です。学校から帰宅後、激しい練習のため疲れて寝てしまうような環境の場合、当塾への入塾はお勧めしません。
学校行事や体調不良等やむを得ない理由で授業を欠席した場合は、講師と生徒間で時間を調整の上、振替講義を行いますので、心配要りません。 補足しておきますが、12か月間でトップレベルを目指す以上、少なくとも通塾している12か月間は、学業を最優先にする心構えが必要です。
毎月定額の月謝以外には、入塾金・入会金・教材費・振替授業料など、いかなる名目のお金も一切頂きません。 強いて上げれば、自宅学習用に指定する参考書類を各自において購入してもらう費用と通塾に係る交通費です。 因みに、指定する参考書等は、受験生御用達のメジャーなものですので、法外に高い本を購入してもらうこともありません。
月末までの退塾希望の申し出で、翌月以降、退塾の扱いとなります。 但し、前払制の月謝は、月の途中で退塾の申し出があった場合でも、該当月の月謝を日割り按分して返金する対応はとっておりませんのでご了承ください。
お問い合わせは、コンタクト・フォームからお願いします。送信日から数えて遅くても5日以内に返信いたします。 また、受講生には、講師事務所、連絡先を通知しています。
簡単ですが、ABOUTページの下段に自己紹介がありますので、参照してください。
当教室を運営している一番の理由は、何をどうしたら良いか分からずに悩み苦しんでいる高校生を、効率よく「再生」させてあげたいという強い思いに在ります。 社会的に言えば副業ですが、貸会議室費用、教材製作費などの運営諸経費を考えると、利益を得るという点において成立しておりません。 有料制の理由は、教室の継続運営に必要な経費をカバーし、講師と塾生が互いの緊張感を失わずに向き合う為です。